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最近みた映画まとめ(2016年3~4月)

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この時期は毎年アカデミー賞関連作の上映が多いので、いつも見たい作品が
あり過ぎて困ってしまう。ガエル君主演のドラマ見たさにアマゾンプライム
にも入ったので、ぜんぜん消化しきれない・・・。

シビルウォーはとりあえず一回目を見て、超超面白かったんですが、まだこれから
2回目を観る予定なので、レビューはまた後日。


以下、3-4月に見た作品まとめ
(★…星1個 ☆…星半分)

『シャーロック 忌まわしき花嫁』 

DVDまで待ってもいいかと思いつつ、やっぱり我慢できずに劇場で見てきました。
こちらは映画作品ではなくてTVドラマを劇場公開しただけなので、評価はナシ。
私は劇場用作品でないことは知っていたのだけれど、普通の映画作品と勘違いして
鑑賞して、何これ意味分かんない??ってなった人も多かったそうで…
確かに宣伝の仕方は分かりづらいので、改善が必要だよね…。
そういった経緯も多少影響してか、手厳しい評価が多いようですが、個人的には
結構面白かったです。最初こそ、せっかく現代版のシャーロックなのになんでわざわざ
ヴィクトリア朝時代の話にしちゃったの…って思っていたけど、現代版とうまーく
リンクしてて、いつもと違う雰囲気も、お正月の特別版と思えば楽しめたし。
でもやっぱり、現代のシャーロックとジョンの方が好きなので、戻ってくると
安心します。おまけの映像もファン的には嬉しい内容。
新シリーズが今から楽しみ~。


『火の山のマリア』 監督:ハイロ・ブスタマンテ ★★★☆

劇場にて鑑賞。
日本では珍しいグアテマラ映画。
活火山の近くにあるマヤ人の貧しい農村が舞台で、祈祷師やら昔ながらのまじない的な
風習が残っていたりと、現代的な街の生活とは一見かけ離れているように見えて
マリアがとった行動自体は、思春期の少女にはありがちなものなんだよね。
マリアが意思表示に乏しい子ということもあって、勝手に結婚を決めたりと、最初は
ちょっとどうかな~と思っていた母親が、実はすごく娘思いのいい母親で、警察署で
大声で何度も(言葉の通じないマヤ語で)叫ぶ姿をみて、このお母さんがすっかり
大好きになってしまった。マヤの美しい衣装が堪能できたり、素朴だけれどあまり
自由のきかない、迷信やまじないが色濃く残った農村の暮らしぶりは興味深くて
そういう意味では面白かったです。


『Mrホームズ 名探偵最後の事件』 監督: ビル・コンドン ★★★★

予告編のかっこいいイアン・マッケランにつられて、劇場にて鑑賞。
ミステリー作品という紹介のされ方だけれど、謎解きには重きを置いていないと思われ。
むしろ重厚な人間ドラマです。本格的な謎解き要素とバディものの色が強い現代版
シャーロックに、アクション派のダウニーホームズと色々あるけれど、こちらはとっても
情緒的なホームズ。どれも毛色が違うけど、全部好きだなー。今更ながら、シャーロック・
ホームズというアイコンには無限の可能性があるのね、と気づいた。
純粋なミステリーとしては物足りないだろうけど、一つの映画作品としては、老いや
孤独といったテーマを静かに、美しい映像とともに描き出していて、好きな雰囲気。
全体的に暗い雰囲気の中、老いたシャーロックと対となる、幼く聡い少年の
瑞々しさったらない。日本パートは少々異世界感があったけど、露出は少ないので
あまり気にならず。むしろ小道具や美術は、全体的にはいい感じ。
なんといってもイアン・マッケランが素敵すぎるので、もうそれだけで大満足なのよねー。
60代と90代のホームズの演じ分けに脱帽!サー・イアンは実年齢76歳らしいので
ちょうど中間ぐらいの年齢ですね。海水浴の帰り道、麦わら帽子にガウンに
ボーダー柄のタオルという出で立ちが、最高にキュートでした。


『マジカル・ガール』 監督:カルロス・ベルムト ★★★★☆

劇場にて鑑賞。
いやもう、鳥肌が立つほどの面白さ…!早くも今年のベスト作品候補。
しょっぱなからグイグイひきこまれて、その後の展開がどうなるのか全然読めなくて
徐々に明かされていく謎に最後までずっとハラハラしっぱなしだった。内容的には結構
エグイ話なんだけど、最後のオチも含め脚本が秀逸だし、あえて直接的な表現や余分な
装飾を省いたカメラワークもすこぶる好み。だからなのか、かなり胸クソの悪くなるような
登場人物の行動にも、そこまで嫌な気分にならず、それよりも先の展開が気になる
気持ちの方が大きいの。はっとするような美しさと心からゾワゾワする怖さが共存
していて、なかなかの突き抜けっぷり。終盤の少女の目がほんとに怖くて、しばらく
忘れられそうにないなと思う一方、チュロスが食べたくなっちゃうという。
脚本も自身が手がけたというカルロス・ベルムト監督、これが劇場デビュー作だなんて
信じられない。アルモドバルが絶賛したというのも納得の出来でした。
好き嫌いが分かれると思うけど、ハマればものすごく面白いと感じるはず。


『レヴェナント 蘇りしもの』 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ★★★☆

劇場にて鑑賞。
予告編を見た時点であんま好みじゃなさそうと思っていたんだけど、いやでもイニャリトゥ
だし、レオのアカデミー初受賞だし…と奮い立たせて鑑賞したところ、血とグロいのが
苦手な私にはダメなタイプでした。カナダで撮影したという大自然の映像は美しいし
一体どうやって撮影したの?という大迫力シーンも満載で(ルベツキすげえ)、
ストーリーの着地点も想定内とはいえ綺麗にまとまってて、レオの演技は壮絶だし
…全体的には完成度の高い作品なんだけど、なにせ一番印象に残ったのが
血生臭さなんだよねぇ。悪党のフィッツジェラルドなんかよりも、熊をはじめとする
大自然の驚異の方がよっぽど恐ろしいし、私的には馬布団がピークだったよ。
考えてみたらイニャリトゥ作品はいつも万人受けするものではなくて、方向性は違えど
息苦しいほどの圧迫感のある作品が多いんだよなぁ。『アモーレス・ペロス』や
『Biutiful』みたいに、重すぎる愛を描いた作品は大好きなんだけど。

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