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お気に入りのものや日々のことなど

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最近みた映画まとめ(2016年3~4月)

magicalgirl.jpg

この時期は毎年アカデミー賞関連作の上映が多いので、いつも見たい作品が
あり過ぎて困ってしまう。ガエル君主演のドラマ見たさにアマゾンプライム
にも入ったので、ぜんぜん消化しきれない・・・。

シビルウォーはとりあえず一回目を見て、超超面白かったんですが、まだこれから
2回目を観る予定なので、レビューはまた後日。


以下、3-4月に見た作品まとめ
(★…星1個 ☆…星半分)

『シャーロック 忌まわしき花嫁』 

DVDまで待ってもいいかと思いつつ、やっぱり我慢できずに劇場で見てきました。
こちらは映画作品ではなくてTVドラマを劇場公開しただけなので、評価はナシ。
私は劇場用作品でないことは知っていたのだけれど、普通の映画作品と勘違いして
鑑賞して、何これ意味分かんない??ってなった人も多かったそうで…
確かに宣伝の仕方は分かりづらいので、改善が必要だよね…。
そういった経緯も多少影響してか、手厳しい評価が多いようですが、個人的には
結構面白かったです。最初こそ、せっかく現代版のシャーロックなのになんでわざわざ
ヴィクトリア朝時代の話にしちゃったの…って思っていたけど、現代版とうまーく
リンクしてて、いつもと違う雰囲気も、お正月の特別版と思えば楽しめたし。
でもやっぱり、現代のシャーロックとジョンの方が好きなので、戻ってくると
安心します。おまけの映像もファン的には嬉しい内容。
新シリーズが今から楽しみ~。


『火の山のマリア』 監督:ハイロ・ブスタマンテ ★★★☆

劇場にて鑑賞。
日本では珍しいグアテマラ映画。
活火山の近くにあるマヤ人の貧しい農村が舞台で、祈祷師やら昔ながらのまじない的な
風習が残っていたりと、現代的な街の生活とは一見かけ離れているように見えて
マリアがとった行動自体は、思春期の少女にはありがちなものなんだよね。
マリアが意思表示に乏しい子ということもあって、勝手に結婚を決めたりと、最初は
ちょっとどうかな~と思っていた母親が、実はすごく娘思いのいい母親で、警察署で
大声で何度も(言葉の通じないマヤ語で)叫ぶ姿をみて、このお母さんがすっかり
大好きになってしまった。マヤの美しい衣装が堪能できたり、素朴だけれどあまり
自由のきかない、迷信やまじないが色濃く残った農村の暮らしぶりは興味深くて
そういう意味では面白かったです。


『Mrホームズ 名探偵最後の事件』 監督: ビル・コンドン ★★★★

予告編のかっこいいイアン・マッケランにつられて、劇場にて鑑賞。
ミステリー作品という紹介のされ方だけれど、謎解きには重きを置いていないと思われ。
むしろ重厚な人間ドラマです。本格的な謎解き要素とバディものの色が強い現代版
シャーロックに、アクション派のダウニーホームズと色々あるけれど、こちらはとっても
情緒的なホームズ。どれも毛色が違うけど、全部好きだなー。今更ながら、シャーロック・
ホームズというアイコンには無限の可能性があるのね、と気づいた。
純粋なミステリーとしては物足りないだろうけど、一つの映画作品としては、老いや
孤独といったテーマを静かに、美しい映像とともに描き出していて、好きな雰囲気。
全体的に暗い雰囲気の中、老いたシャーロックと対となる、幼く聡い少年の
瑞々しさったらない。日本パートは少々異世界感があったけど、露出は少ないので
あまり気にならず。むしろ小道具や美術は、全体的にはいい感じ。
なんといってもイアン・マッケランが素敵すぎるので、もうそれだけで大満足なのよねー。
60代と90代のホームズの演じ分けに脱帽!サー・イアンは実年齢76歳らしいので
ちょうど中間ぐらいの年齢ですね。海水浴の帰り道、麦わら帽子にガウンに
ボーダー柄のタオルという出で立ちが、最高にキュートでした。


『マジカル・ガール』 監督:カルロス・ベルムト ★★★★☆

劇場にて鑑賞。
いやもう、鳥肌が立つほどの面白さ…!早くも今年のベスト作品候補。
しょっぱなからグイグイひきこまれて、その後の展開がどうなるのか全然読めなくて
徐々に明かされていく謎に最後までずっとハラハラしっぱなしだった。内容的には結構
エグイ話なんだけど、最後のオチも含め脚本が秀逸だし、あえて直接的な表現や余分な
装飾を省いたカメラワークもすこぶる好み。だからなのか、かなり胸クソの悪くなるような
登場人物の行動にも、そこまで嫌な気分にならず、それよりも先の展開が気になる
気持ちの方が大きいの。はっとするような美しさと心からゾワゾワする怖さが共存
していて、なかなかの突き抜けっぷり。終盤の少女の目がほんとに怖くて、しばらく
忘れられそうにないなと思う一方、チュロスが食べたくなっちゃうという。
脚本も自身が手がけたというカルロス・ベルムト監督、これが劇場デビュー作だなんて
信じられない。アルモドバルが絶賛したというのも納得の出来でした。
好き嫌いが分かれると思うけど、ハマればものすごく面白いと感じるはず。


『レヴェナント 蘇りしもの』 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ★★★☆

劇場にて鑑賞。
予告編を見た時点であんま好みじゃなさそうと思っていたんだけど、いやでもイニャリトゥ
だし、レオのアカデミー初受賞だし…と奮い立たせて鑑賞したところ、血とグロいのが
苦手な私にはダメなタイプでした。カナダで撮影したという大自然の映像は美しいし
一体どうやって撮影したの?という大迫力シーンも満載で(ルベツキすげえ)、
ストーリーの着地点も想定内とはいえ綺麗にまとまってて、レオの演技は壮絶だし
…全体的には完成度の高い作品なんだけど、なにせ一番印象に残ったのが
血生臭さなんだよねぇ。悪党のフィッツジェラルドなんかよりも、熊をはじめとする
大自然の驚異の方がよっぽど恐ろしいし、私的には馬布団がピークだったよ。
考えてみたらイニャリトゥ作品はいつも万人受けするものではなくて、方向性は違えど
息苦しいほどの圧迫感のある作品が多いんだよなぁ。『アモーレス・ペロス』や
『Biutiful』みたいに、重すぎる愛を描いた作品は大好きなんだけど。

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最近みた映画まとめ(2016年1~2月)

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まずはアカデミー賞について。
いやぁ、ついに…でしたね!レオ、本当におめでとう~!!!
私は特にレオのファンという訳じゃないんだけど『ジャンゴ 繋がれざる者』といい
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』といい、最近いい感じだな~と思う事が
多かったので、念願かなっての今回の受賞はめちゃくちゃ嬉しいです。

イニャリトゥも監督賞受賞、おめでとう!2年連続とは予想外。
予告編を見る限りではあまり好みのテーマじゃないというか正直惹かれないんだけど
イニャリトゥを信じて『レヴェナント』は観に行く予定。

モリコーネが作曲賞初受賞というのは意外。
『ニュー・シネマ・パラダイス』のイメージが強くて、初期に西部劇音楽を提供してた
なんて知らなかったんだけど、『ヘイトフル・エイト』の音楽はすっごく良かった。

少し前ですが、アラン・リックマンの訃報についても少々。
あんなにセクシーで魅力的な悪役を演じられる人はなかなかいないし、スネイプを
演じるのが彼でなければ、そんなに好きにはならなかったかも、と思う。
まだまだこれからも活躍できたのに…と思うと、ほんとうに悔しくて悲しいけれど、
どうぞ安らかにお眠りください。

『ロビン・フッド』とハリポタシリーズは手元にあるけど、やっぱり『ラブ・アクチュアリー』
借りてきてもっかい観よう。『シャンプー台の向こうに』もかわいくておすすめ。



以下、1-2月に見た作品まとめ
(★…星1個 ☆…星半分)

『ひつじ村の兄弟』 監督:グリームル・ハゥコーナルソン ★★★★

劇場にて鑑賞。
予告編や邦題から、ほのぼの系映画かと思っていたら、存外シビア。
隣の家に住みながら、何十年も仲たがいしたままの老兄弟二人が、歩み寄る
過程を描いているのだけど、そのきっかけになるのが羊の疫病問題。疫病が
発覚してから羊たちの殺処分や補償に関することまで、一連の描写は
なかなかにツライものが…。そうやって羊のことを前面に出しつつ、田舎村の
生活の様子や、美しくも厳しい自然も描いているけれど、何と言っても主役の
おじいちゃん達二人が、かわいくって!自分勝手で人の話を聞かない頑固な
兄と、一見聞き分けの良い優秀な弟という図式だけれど、実は弟の方も
芯が強くて頑固な所が似たりよったり。
厳しい現実だけじゃなく、至る所にユーモアも散りばめられていて
地味ながらも印象に残る作品でした。


『オデッセイ』 監督:リドリー・スコット  ★★★★

劇場にて鑑賞。
原作『火星の人』が面白いと評判だったので気になっていた作品。
近年観た宇宙を舞台にした作品(『ゼロ・グラビティ』『インターステラー』)は
実はあまりピンとこなかったんだけど、これは面白かった~!!
私の場合は科学的な理論の整合性は分からないので、そういうのが気になる人は
ツッコミどころもあるのかもしれないけど、物資や通信手段の限られた絶望的な
状況の中で持てる限りの知識と知恵を絞って、最善を尽くすというのが
見ていて気持ちいい。あからさまに足を引っ張ったり、ミスをする人がいなくて
それぞれの人がそれぞれの立場でちゃんと役割を果たしてる感じが好き。
何より、主人公のキャラクターがすこぶる良い。ユーモアと良識とガッツがあって、
なんとしてでも助けてあげたくなっちゃう。マット・デイモンはハマリ役ですね。
彼の火星の生活ぶりをもっと見ていたかったよ。
話の本筋とは関係ないけれど"ショーン・ビーンとエルロンド会議"という個人的に
嬉しいサービスシーンがあって、思わず大声をあげそうになってしまった。
ショーンBカッコよかった…。なんというナイスなキャスティング!


『ヘイトフル・エイト』 監督:クエンティン・タランティーノ ★★★★

劇場にて鑑賞。
楽しみにしていたタラちゃんの新作。
好きかと言われたらそうでもないけど、面白いか面白くないかと言われたら
すっごく面白かった!!という。登場人物はクズばっかり。クズ同士のぶっ殺し
合いなのであまり意味はないけど、ミステリー仕立てのストーリーと、何より
無駄な会話が楽しい。リンカーンの手紙のくだりが、最高すぎる!!
なんとなく『レボア・ドッグス』の西部劇版という雰囲気だけど、レザボア
ほどの爽快感はないかな。序盤から中盤にかけてのハラハラ感に比べて
最後のオチが少々弱い気がするけど、脚本流出の関係でラストを
書き直したそうなので、仕方ないか…。
悪党どもの中でも、サミュエル・L・ジャクソンがほんっと楽しそうに悪役ぶりを
披露してて良い。久々のティム・ロスも嬉しかったけど、最初はキャンキャン
煩さいな~くらいに思ってたウォルトン・ゴギンズ演じる自称保安官のキャラが
終盤にかけて妙に癖になってきたvv
噂の悪女、ジェニファー・ジェイソン・リーも素晴らしく良かったです。


『博士と彼女のセオリー』 監督:ジェームズ・マーシュ ★★★★

DVDにて鑑賞。
映画と現実は別物と分かってはいても、実在の人物をモデルにしたお話の場合
実際の所はどうだったのかとかどうしても心に何かひっかかって、すっきりしない
というか、純粋に楽しめないことがあるんだよね。存命中だったり、亡くなった
ばかりの人の場合は特に。今回も気になって、後で調べたりはしたものの
一つの映画作品と割り切れば、面白かったです。
ホーキング博士の偉業については深く語られてはおらず、妻のジェーンを中心に
彼らを取り巻く人達のお話がメイン。難病や介護の過酷さについても触れられて
いるけれど、あまり生々しい描写はなく、基本的にどの登場人物も嫌な描かれ方
をしていないので、そういう意味では見やすい作品。博士とジェーンのやりとりに
キュンキュンし、後半は切なくなってしまう。クリケットのシーンが好き。


『ギリシャに消えた嘘』 監督:ホセイン・アミニ ★★★☆

DVDにて鑑賞。
ヴィゴ主演のクライムサスペンス。
ヴィゴ演じる主人公の投資詐欺師が、頭が切れる割には妙に間が抜けてるというか
詰めが甘いし、どうにも微妙な流れだったのだけれど、期せずしてガイドの男と
一種の共犯関係のようになった辺りの、二人の空気感は面白かったな。
お話そのものより、古典的な雰囲気と、ギリシャの風景も含め美しい映像、
キャストの演技は良かったので、そういった意味では楽しめました。
全体としては、なんか惜しいな…という作品。


『アントマン』 監督:ペイトン・リード ★★★☆

ブルーレイにて鑑賞。
シンプルで分かりやすいストーリーと、テンポの良さで、最近のマーベル作品の中では
力を抜いて気楽に見られる感じ。普通にアントマンがいいキャラで、好感度は高め。
序盤の31の件が面白かったvvファルコンとのやりとりに、思わずニヤニヤ。
ここからシビルウォー参戦に繋がってくんだなぁ。
ヒロイン兼、今後ヒーロー役として活躍しそうなワスプ、どこかで見た顏だと思ったら
タウリエルじゃん!女性ヒーローにしては年齢設定が少々高めな気もするけど、
相変わらず戦う女でカッコイイ。続編もあるらしいので、ちょっと楽しみ。

最近みた映画まとめ(2015年11~12月)&2015マイベスト

中つ国の世界に絶賛ハマリ中です。
まだ全部見れてないけど、特典映像が本編と同じくらい面白いってすごくない??
LOTRもホビットも、キャストやスタッフ達が愛情をもって作品を作りあげてくれたのが
ひしひし伝わってくるし、特典映像見てるだけで泣きそうになるという。
アラン・リーの画集が欲しい~。スケッチ集を買ってしまいそう。

さて、2015年はそこそこ劇場に行けたし、良作も多くて満足な映画ライフでした。
その中でのマイベスト作品は、『リアリティのダンス』がダントツ!…なんだけど、
これはリバイバル上映での鑑賞だったので、今年の公開作に限って言えば
『約束の地』かなぁ。次点が『彼は秘密のおんなともだち』。

realitydance.jpg

2015年マイベスト(劇場公開作品)
1. 『リアリティのダンス』 監督:アレハンドロ・ポドルスキー
2. 『約束の地』 監督:リサンドロ・アロンソ
3. 『彼は秘密のおんなともだち』監督:フランソワ・オゾン

『リアリティのダンス』は控えめに言っても強烈な作風なので好みが分かれると思うけど、
こんなに幻想的で生命力に溢れた素晴らしい作品はなかなか無いのでは。
大好き!!

2016年はキャプテンアメリカ第三弾もあるし、ハリポタのスピンオフもあるしで楽しみ~
その前に、まずはタラちゃんの新作ですね。


以下、11-12月に見た作品まとめ
(試験的に星付中 ★…星1個 ☆…星半分)

『007 スペクター』 監督:サム・メンデス ★★★☆

ダニエル・クレイグのシリーズはちょっと前にまとめてDVDで見て、今回初めて
映画館での鑑賞です。撮影監督がスカイフォールから変更になったものの
相変わらず美しい映像。色遣いが素敵なのよね~。でも、オープニングは
前回の方が好き。(今回のタコはどうやっても笑ってしまう)
冒頭の死者の日@メキシコシティの映像はちょっと洗練され過ぎな感じも
するけど、普通にワクワクするなー。ちょっぴりグラン・ホテルも映ってた!
ていうか、メキシコシティのソカロであんな大規模なロケしたのがスゴイ。
設定は盛ってある割に悪役がチョロい感じで(せっかくクリストフ・ヴァルツ
なのに…)あんまりハラハラ感がなかったけど、ボンド以外にQやMも
ちょっと活躍したり、レア・セドゥが可愛かったので、まぁいいか。


『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』 監督:ステファン・ハウプト ★★★

劇場にて鑑賞。
現場監督や宗教家など、色んな分野の人へのインタビューは面白かったけども
既に知ってる情報も多かったので、ガウディやサグラダ・ファミリアの事をあまり
知らない(行った事がない)という人が見た方がかえって面白いのかもです。
ステンドグラスの制作過程は興味深かったです。あれがすべての窓にハマった
光景を眺めてみたい~。それと、ローマ法王の訪問の場面も面白かった。
作品自体は2012年ものなので少々古い情報もあるだろうけど、地下に高速鉄道が
通るなんて話は知らなかった…!財政状況が改善されたとは言え、いまだに色んな
問題が立ちはだかっているようだけれど、そうやってトラブルを乗り越えて
世代を経て作られていく過程も魅力の一つなんだよね。いつの日か、完成した
姿をこの目で見てみたいけれど、一方ではずっと未完のままでいて欲しいと
思う気持ちもあるんだよ。


『ハンガーゲーム』 ★★★

ブルーレイにて鑑賞。
世界観は案外嫌いじゃないです。衣装や美術もいい感じ。
ただ3部作前提なので、一作目だけだとやや中途半端な印象になってしまうのは
仕方ないですかね。ジェニファー・ローレンスは大ブレイクして色んな大作に
出まくってるけど、『ウィンターズ・ボーン』みたいな小作品にもまた出て欲しい。
この役もすっごく似合ってるけどね。気が向いたら続編も見る、かも。


『ショーン・オブ・ザ・デッド』 ★★★☆

DVDにて鑑賞。
かなりゆる~いゾンビ映画。サイモン・ペッグとニック・フロストのコンビは大好き!
なんだけど、彼らコンビの作品を観るのはこれで3作目なので、まぁ色々と
既視感があ…けど、また新作がでたら見ちゃうかもな~。
マーティン・フリーマンもクレジットに名前が出てるけど、ほんとにワンカットだけの
チョイ役で、台詞もなくて残念。冒頭、まだゾンビになる前の人達が既に
ゾンビっぽく見えて面白い。ラストのオチも結構好きです。

ホビット & ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド版

lotrext.jpg

ついにカッテシマッタ。

LOTRのSEE版は、発売当時は高くて買えなかった。
アマゾンUKからイギリス版をお取り寄せしたきりだったけど、版権がワーナーに移り
廉価版が再販されたので、念願かなって、ようやくちゃんと買えました。

はぁぁ~ケース並べてるだけでもニマニマしちゃうぜ~~~

とりあえず本編は全部見終わったけど、ホビット→LOTRの順で見たので、とにかく皆若い…!
LOTRの一作目が2002年2月公開(日本の場合)、ホビット一作目は2012年公開なので
ほぼ10年の開きがあるものね。イアン・マッケラン@ガンダルフでさえ、LOTRの時は
あぁまだ若いな~っていう印象。

内容は言わずもがなで、もちろん最高に楽しい&大好き!!
LOTRに比べてホビットは追加映像が少な目なんだけど、ちゃんとツボを押さえた補完に
なっていて見応えは十分。どちらも見た方が絶対楽しめるはず。

劇場版orSEE版で入れて欲しかった、逆にこの場面はいらなかったんじゃ…とか
見る人によって感じ方が違うだろうと思うけど(私自身も好き勝手に言ってるけど)、
そもそもが長大な指輪物語というお話を多大な苦労を伴って映像化してくれただけでも
PJには頭があがらないし、更にはその苦労を2度も味わってまで、難航してた
ホビットの監督を引き受けてくれたことには感謝の言葉もないよ。

まだまだ本編も繰り返し見たいけど、両作品あわせると50時間以上にもなる特典映像を
見るのが楽しみで仕方ないぜ~。年末年始は、中つ国の世界にどっぷり浸る予定。



以下、雑感など
(ネタバレもあるので、いちおう折りたたみます)

最近見た映画まとめ(2015年9~10月)

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今回はそこそこ劇場鑑賞もできて、満足な映画ライフでした~
しかもアタリ作品が多くて、言うことなし。
『キングスマン』は公開劇場が案外少なかったように思うけど、もっとバンバン
やってもよかったんじゃ?一度目は満席で観られなくて、二回目でなんとか
見られたけど、ほぼ満席だったよー。とりあえず、既にDVD化が決まっている
ので、レンタルが出たらもう一回細かい部分をチェックするぞ~。
続編の構想があると聞いて楽しみなような、見たくないような。

以下、最近見た映画まとめ。
(試験的に星付中 ★…星1個 ☆…星半分)


『彼は秘密のおんなともだち』 監督:フランソワ・オゾン ★★★★☆

劇場にて鑑賞。
楽しみにしていたオゾンの新作!
かいつまんで言ってしまえば、亡き親友の夫と恋仲になる…っていう、よくある
話なんだけど、そこまでの流れが一筋縄ではいかなくて、ユニークなんだよね。
主人公の心情がなかなか掴めなくて、途中までは物語がどう転ぶのか予想
できずにハラハラしながら見ていたんだけど、話が進むにつれ、あぁそういう
ことだったのか~、と。主人公の旦那さんはちょっとかわいそうな気もする
けれど、きっとあれがベストだと思える小気味のいいラストでした。
ロマン・デュリスは線の細いタイプとは言え、骨格がしっかり男性なので、一見
全然女性には見えないんだけど(髭剃りあともあるし・・・)、しぐさは
ちゃあんと女性なのよね。世間体を気にする描写はあっても、面と向かって
周囲から責め立てられるようなシーンはなかったので、作品自体が
重くなり過ぎず、見やすいのも良かったかな。


『しあわせへのまわり道』 監督:イサベル・コイシェ ★★★★

劇場にて鑑賞。
原題は"Learning to Drive" 邦題はありがちな癒し系作品ってイメージだけど
とても優しい目線で、着地点が絶妙な良作です。仕事人間で裕福なウェンディと
教習所の講師であるダルワーンのやりとりにいちいちキュンキュンするv
ダルワーンが元大学教授のインテリで、シク教徒という設定も面白い。
二人が段々お互いを信頼し、ケンカしつつも歩み寄っていく様子はすこぶる素敵
なんだけど、最後にウエンディがとった選択は現実的でしっくりくるものだった。
パトリシア・クラークソンは相変わらずチャーミングで笑顔が素敵だし、
ベン・キングスレーは本当にインド人にしか見えなくてすごいな~と。
ダルワーンがウエンデイにご褒美としてアイスをあげるシーン(とその前の
記憶の中の父親と語る場面も含め)が特にお気に入り。
見た後にとても優しい気持ちになれる作品で、大好きです。


『フリーダ・カーロの遺品』 監督: 小谷忠典 ★★★☆

劇場にて鑑賞。
女性写真家、石内都がフリーダの遺品を撮影する姿を追ったドキュメンタリー。
もうね、あの青い壁を見ただけでテンションがあがっちゃうよ。フリーダの
衣装や靴に惹かれるのはもちろんのこと、それを撮影する写真家の石内さんの
コメントが興味深くて、なかなか面白かったです。コルセットの写真が本当に
美しくてお気に入り。できれば、こういう内容をNHKスぺシャルとかで放送して
たくさんの人が見てくれたらいいのにな~、って思う。


『夏をゆく人々』 監督:アリーチェ・ロルヴァケル ★★★★☆ 

イタリアの田舎町で養蜂を営む一家のひと夏のお話。
長女で養蜂の専門家のジェルソミーナの視点で描かれるのだけれど、この少女が
自らの心情をあまり語らないんだよね。都会の生活や美しい大人の女性に憧れ
たり、家で預かることになった男の子に淡い恋心を抱いたり、その過程の中で
父親と衝突したり…思春期の少女らしい揺らいだ感情を見せながらも、自分の
中に確固たる芯を持っていて、凛とした表情がかっこいいのだ。少ない台詞と
僅かな表情の変化で、ジェルソミーナを演じたマリア・アレクサンドラ・
ルングちゃんが素晴らしい!
説明台詞もあまりなく全体的に淡々とお話が進んでいく中で、島の隠れ家の中で
無邪気に踊る逃亡者たちの様子に胸が躍るよ。遊具に結ばれ佇むラクダも
ひとつのマットレスで身を寄せ合って眠る家族たちの姿も印象的だった。


『キングスマン』 監督:マシュー・ボーン ★★★★☆

劇場にて鑑賞。
キックアスの続編が微妙だったのでどうかな~と思っていたんだけど、いやぁ
予想以上に面白かった!!ストーリーは割とくだらないし、色々ツッコミどころは
あるけれど、とにかく小道具、衣装、アクションシーンまで全てがスタイリッシュ。
キックアスはもう少しグダグダ感というかモヤっと感があったけど、今作はかなり
テンポもいいし、エンタメ度が増してて見やすいな~という印象。
CGをゴリゴリに使用した、漫画的というか、リアル感のないアクションなんだけど
映像としてはものすごーくカッコイイ!間違いなく悪趣味だけど、人間花火なんて
もういっそ笑うしかないでしょ。キルビルを匂わせるような部分もあったけど、
タラちゃんとはまた少々違うタイプで面白いんだなー。
それと、個人的に大きなポイントが、キャスティングの完璧さ。主要人物は元より
端役のチンピラや警官まで、誰も彼もがピッタリハマってて違和感がひとっつも
なかったのが素晴らしい~。スーツ&メガネ&長傘のコリン・ファースは最高に
セクシーだし、サミュエル・L・ジャクソンの悪役はキレキレだし、物語の主人公
であるエグジー役のタロン・エガートンも初々しくてとっても良かった!
クロエちゃん@ヒットガールがブレイクしたみたいに、タロン君も今後の
活躍に期待したいところ。


『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 監督:ジョン・ファヴロー ★★★

DVDにて鑑賞。
テンポがよくてキレイにまとまってるんだけど、あまりに想定通りの展開すぎて
なんか物足りない気分。ただ、料理のシーンをすごく丁寧に撮っているのと、
出来上がった食事が本当にどれも美味しそうなので、飯テロ映画としては
オススメです。特に、キューバサンドが食べたくなる・・・!
ツイッターの演出は宣伝映画か??ってくらい、ちょっとしつこく感じたなぁ。


『不機嫌なママにメルシィ!』 監督:ギヨーム・ガリエンヌ ★★★★

DVDにて鑑賞。
『イヴ・サンローラン』が印象的だった、ギョーム・ガリエンヌが監督・主演・脚本
をこなした、一風変わった作品。いやー、なかなか面白かったです!
自身の青春時代が元ネタになっていて、母親と息子の二人一役を演じている
んだけど、あまり違和感はなく。むしろ、彼自身の年齢的に思春期の息子より
母親役の方がハマっていたくらい。思春期の姓の悩みと、母親への強い
愛情を、ユーモアたっぷりにテンポよく綴っていて、小気味がいいです。
特にスペイン留学のくだりと、イギリスへ行くときの描写がツボ。

最近見た映画まとめ(2015年7~8月)

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今年の夏休み映画はなかなかに豊作でしたね~。
いつになく拡大系の鑑賞が多め。

マーベルの色んな噂が飛び交っているけど、スパイディがついにアベンジャーズに
参戦…というのが本決まりっぽくて嬉しい!その代わり、アメイジングシリーズが
打ち切りというのは結構ショックなんだけどね…。
マーティンとカンバーバッチ君もマーベル作品に参加するんだとか。
楽しみすぎる~!


(試験的に星付中。その内やめるかも ★…星1個 ☆…星半分)

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』 監督:ジョス・ウェドン ★★★★

IMAX 3D 字幕版(1回目)と2D字幕版(2回目)にて鑑賞。
は~~、面白かっった!!2作目ということもあり、冒頭からアベンジャーズの主要
メンバー勢揃いでの戦闘シーンが見られるので、既にこの時点で大コーフン。
ストーリーがシンプルで軽いノリだった1作目と比べて、ややダーク寄りな展開に
なっているので、お祭り映画的な爽快感は薄れてるかもしれないけど、前作よりも
アイアンマン以外の他のヒーロー達の見せ場や共闘シーンが増えてるし、
アクションシーンもレベルアップしてるしで、見どころはたくさん。
もうね、見る度にキャップが恰好よくなってて、それだけでも大満足ですよ!!
こんなに格好いいのに、なんでキャップは日本でイマイチ人気がでないのか…。
唐突な感じのする恋愛要素とか、細かい部分では色々とツッコミどころもあるけれど
概ね楽しかったです。ソーのムジョルニアを皆で持ち上げようとするシーンが
お気に入り。キャップがちょっと動かして、焦るソーが面白いv
社長とソーの恋人自慢もかわいいし、このパーティシーンだけでもすこぶる楽しい~。
新キャラもいい感じだけど、旧メンバーにかなり愛着があるので、シビルウォーに
向けての不穏な雰囲気が正直怖い。もちろん大いに楽しみなんだけど、あまり
ダーク方面に行って欲しくないんだな…。


『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』 監督:ビル・ポーラッド ★★★☆

劇場にて鑑賞。
ポール・ダノ目当てだったのだけれど、思いがけずジョン・キューザックの繊細な
演技が良かった~。音楽と、家族と、恋愛と、色んな要素が混ざってぐるぐる
ドロドロしてるんだけど、美しい映像と軽快な音楽で爽やかな雰囲気なので
それほどしんどくないです。若い頃のブライアンと年老いたブライアンを二人の
役者が演じて交互に場面転換するというのも、案外見やすくて良かった。
何より、結果としてブライアンを救ってくれたメリンダという女性がとても素敵!
ブライアンとメリンダのやりとりは、(もやもやする場面もあるのだけれど)
総じてかわいくて、キュンキュンします。逆に、ブライアンを追い詰める精神科医は
稀に見るレベルの鬼畜野郎で、この話が実話ベースかと思うと恐ろしい…。
演じていたポール・ジアマッティはお見事でした。
私自身は、ザ・ビーチ・ボーイズはちゃんとアルバムで聞いたことがないレベル
なんだけど、ラストで本人のライブ映像が流れるくだりは、ファンには
堪らないんじゃないかな。


『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』 監督:クリストファー・マッカリー ★★★★

劇場にて鑑賞。
前作の出来が良かっただけにあまり期待していなかったのだけど、面白かったです。
インパクトは前作に引けをとるけど、相変わらず質の高いアクション。
ストーリーは今回の方が好み。仲間の絆をテーマにしながらも、イーサンの無双っぷり
に更に磨きがかかってるんじゃ。サイモン・ペッグはかなりおいしい役だな~。
ジェレミー・レナーも憎い役どころだけど、アクションシーンがなかったのが残念。
1作目から出てるビング・レイムスは引き締めどころ。女エージェントのレベッカ・
ファーガソンも魅力的なキャラで、アクションにキレがあって良かったです。
次回もこのメンバーで見たいな~と思わせる出来でした。


『インターステラー』 監督:クリストファー・ノーラン ★★★

ブルーレイにて鑑賞。
完成度の高いよくできた作品だな~とは思うのだけれど、感動するには至らず。
終盤の展開はそれなりに面白かったし、決して退屈な訳ではないけど、ノーラン
作品はいつもこんな感じの微妙な印象になることが多い…ので、なんかもう
単純にウマがあわないのかね。インセプションの世界観と映像は好み
なんだけどな~。今作は映像的にも特筆することはなかったけど、
5次元世界の演出は面白かったです。


『007 慰めの報酬』 監督:マーク・フォースター ★★★

ブルーレイにて鑑賞。
最初から最後まで、ぶっ通しアクションが凄いし質も高いと思うけど、カットが細切れの
編集がものすごく見づらかったです。緊迫感は伝わるかもしれないけど、正直この
カメラワークは好みじゃない…。観終わってからドッと疲れる感じ。
それにしても、多勢に無勢をものともしない無敵っぷりと無表情もあいまって
ボンドがターミネーター2のT-1000みたく見えてしまった。
マチューの敵役も悪くはないけど、もうちょっと大物感があるとよかったなぁ。


『007 スカイフォール』 監督:サム・メンデス ★★★☆

ブルーレイにて鑑賞。
前提として私は007シリーズのファンではなくて、テレビで昔の作品をチラっと見た
覚えがある程度なんだけど、クレイグ主演の3作品の中では、エンタメ作品
としてはこれが一番まとまっていて面白かったです。映像もキレイ。
前作と比べてアクションは控えめで古典的かもしれないけど、カメラワークや
話の流れは断然こちらの方が好き。敢えてクラシックなボンドカーを持ってくるあたり、
おぉ!ってなったよ。今までになくチームで闘ってる感じとか、ちょっと人間臭い
感じのボンドも好感触。Qのキャラクターが好みなので次作も出て欲しい。
ハビエル・バルデムは、ああいうラリった感じの悪役が相変わらず似合うぜ。


約束の地

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監督:リサンドロ・アロンソ
キャスト:ヴィゴ・モーテンセン ヴィールビョーク・マリン・アガー  ギタ・ナービュ
★★★★☆

原題は"Jauja"
ヴィゴが主演の他に、制作と音楽も努めたという作品。
なんでかヴィゴの主演作がほぼ同時に2作品も公開されて、どちらを見るか迷った結果
パタゴニアが舞台のこちらにしました。

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